注文住宅建築の流れ

注文住宅建築の流れ

より快適で自分の思い描くような理想の家に住むために、こだわりの注文住宅や高級住宅を建てようと思っても、
どんな手順を踏むのか、期間はどのくらい要するのか、あらかじめ知っておきたいところです。
注文住宅を検討し始めてから完成までにかかる期間は、住宅の規模や構造(鉄筋コンクリート造や木造住宅といった構造)、打合せの回数などによって異なりますが、早くて12カ月、長い方は24カ月という方もいます。お子様の学校やお仕事の関係で引っ越しの時期が決まっている場合、早めに準備をしましょう。検討から購入までの全体的なイメージを押さえて準備を行いましょう。

・注文住宅を建設するときの流れ
注文住宅を建設するときはどのような流れになるのでしょうか。
計画から完成まで注意点とともに順を追って説明します。

・予算を決める
自己資金と毎月返済可能な金額を確認します。
自分の中でいくら返済できるのかをしっかり計算しましょう。

・建築会社に見積もりを依頼する
建築会社に概算見積もりを依頼します。
希望を実現しながら予算の範囲内で収めるにはどうしたらよいかといった相談をします。

・建築会社と契約締結
概算見積もりののちに間取りなどの細かい相談をします。
概算見積もりから本契約までの打ち合わせで、納得のいく注文住宅が建てられるかどうかが決まるといっても過言ではありません。

・建築確認申請
建築確認は建物が法律に合致したものかどうかの審査で必ずしなければならないものです。

・住宅ローン申し込み
住宅ローンを申し込みます。
ほとんどの場合建築業者が手続きのサポートをしてくれます。

・着工
着工前にはご近所へあいさつをします。
工事中も時々は工事現場に出かけて様子を確認しましょう。

・竣工検査
工事が終われば工事の責任者や建築会社の担当者と一緒に工事の内容を確認します。
疑問点はこの時にしっかり確認しましょう。

・登記
所有権の登記をします。

・引き渡し
竣工検査で問題がなければ引き渡しになります。
あとは引っ越しするだけです。