・眠りは健康の基本
質の良い眠りは健康な生活の基本です。
眠りの質が良くないと肉体だけではなく精神的な健康も妨げてしまいます。
騒音等に悩まされることなく、しっかり眠れる間取りにしたいものです。
・安眠確保のための間取り
生活時間帯が違う場合にはキッチン、トイレ、浴室の前や隣には寝室を作らないようにしましょう。
多くの家では、二階を寝室スペース、一階を生活スペースにしています。
トイレを二階に作る時にも寝室が隣り合わせや向かいにならないように間取りを考えます。
・寝室の収納
寝室を使う人数分の収納が必要になります。
子供部屋は居室と寝室を兼ねます。
本や学用品も一緒に収納が必要になります。
また主寝室にテレビを置くか？ドレッサーを置くか？も悩ましいところです。
主寝室を簡易的なリビングとして使う場合もあります。
そういった場合には寝室自体を広く作る必要があります。
・隣の家の窓位置
寝室の窓が隣の家の窓と向かい合うのはお互いに気を使うものです。
窓同士が向かい合う場合には絶対にカーテンを開けないということも起こりえます。
風通しや日照に大きな影響を与えます。